英検®合格講座

「英検®」準2級合格のポイント


「英検®」準2級合格のポイントズバリ教えます!

1.英語力のレベル

高校中級程度の英語力が目安となります。長文の語句空所補充問題などが加わり、特に読解問題は難しくなります。2016年度第1回検定からは会話文の空所補充問題の問題数が減り、長文の空所補充問題の形式が一部調整されます。

2.受検のこころがまえ

読解問題、長文問題の難易度が一気に増します。そのため、筆記試験時間は3級より25分も長くなりますが、字面だけおっかけて正解を導き出すのは困難になります。長文対策がより重要になってきます。

◆試験内容 : 筆記65分 / リスニング約25分 / スピーキング約6分

3.合格のポイントは?

単語数は約3600語。文法は、現在完了進行形、過去完了、仮定法、関係詞、慣用表現など。 語彙(ごい)をしっかり増やして、いかに長文を早く正確に読みこなせるか?が合格へのカギ。中学生で受検する方で高校の文法事項を学習する前の場合は、文法もしっかり把握した上で受験することが望ましいです。 準2級からは本番ではリスニングがすべて1度しか読まれないので要注意。繰り返し何度も聞いて1度で理解できるように耳をしっかりと鍛えることが合格への近道です。

とにかく合格したい人の英検®ネットドリル活用術!


(1)学習計画を立てるべし!


英検®ネットドリルは「でる順パス単」「過去問集」「7日間予想問題ドリル」と3種の教材を収録しています。基本学習(でる順パス単のみ)⇒トレーニング⇒確認テストと進めていきましょう。間違ったところは「弱点チェック」に反映されるので克服しましょう。「確認テスト」では、合格ラインに達しているかを確認できます。また、過去問集では「全国模試」機能もありますのでぜひ活用してください!

学習計画をたてよう

(2)単熟語は問題形式に慣れるべし!


単語帳で憶えても問題形式で出題されると意外と答えられないものです。「トレーニング」メニューで何度も確認しましょう。「英検®」は選択問題ばかりなのでスペルまで覚えなくてもなんとか解答できますが、学校の英語・受験対策まで考えて使う方はノートを併用して、スペルを書く勉強もしましょう。

問題形式に慣れよう

(3)熟語の例文を音読すべし!


英検®ネットドリルの熟語問題には音声付きの例文が必ず付いてくる。単に聞き流すだけでなく例文を言えるように練習するとリスニングが飛躍的に伸び、スピーキングの練習にもなります。できるだけ大きな声で口を動かして音からも英語をしっかりと学習しましょう。

例文を音読しよう

(4)リスニングを制すべし!


効果的な勉強方法は何度も聞いて耳を英語に慣らしていくこと。英検®ネットドリルはCDでの学習と違い、クリック1つで音声を何度でも繰り返しリピートして聞くことができる。最初は聞くことができなくても回数をこなしていると段々と聞こえるようになってきます。最初は3回~4回と聞いていたところを徐々に減らしていき最終的には1回でわかるように耳を鍛えていきましょう。

リスニングを制すべし

(5)穴埋め問題の鬼になるべし!


リスニングの次に出題が多いのはパート1の穴埋め問題。例えば3級は予想問題集まで含め195問あるが、それを徹底的に覚える。単に答えを覚えるのではなく、解説に書いてある他の語句の意味や文全体の意味などまでしっかりと書いて覚えること。「トレーニング」メニューで鍛え上げましょう。この部分を徹底学習することで長文を読む際にも十分その効果は表れます。リスニング同様、パート1で必ず8割正解できれば、さらに合格への道が近いものになることでしょう。

穴埋めの鬼になる


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