英検®合格講座

「英検®」2級合格のポイント


「英検®」2級合格のポイントズバリ教えます!

1.英語力のレベル

高校卒業程度の英語力が目安となります。大学入試問題に近い難易度で高校で習う文法が必要となります。2016年度第1回検定から英作文問題が加わります。語句整序問題はなくなり、長文の空所補充問題の形式が変わります。筆記試験の解答時間は85分になります。特に英作文対策が鍵となってきます。

2.受検のこころがまえ

長文ではテクノロジーや環境問題などのトピック、E-mailや手紙文などビジネス文章レベルの問題が普通に出てきますので、暗記しただけの単語力では独特な言い回しに対応できないことも。ビジネス文章の文語調の英語表現や長文で使われている慣用表現などはしっかりと慣れるまで読み込みましょう。

◆試験内容 : 筆記85分 / リスニング約25分 / スピーキング約7分

3.合格のポイントは?

単語数は約5500語(大学入試と同等)。分詞構文や話法、時制問題などハイレベルな文法習得が必要です。 多様な英文をしっかりと理解できる読解力を身につけることが大きなカギとなります。
リスニング問題のレベルはセンター試験レベルと考えましょう。

●高校生の方へ
大学入試へのステップとして高2終了までの合格を目指したいところ。大きなプラスとなることは確実です。

とにかく合格したい人の英検®ネットドリル活用術!


(1)学習計画を立てるべし!


英検®ネットドリルは「でる順パス単」「過去問集」「7日間予想問題ドリル」と3種の教材を収録しています。基本学習(でる順パス単のみ)⇒トレーニング⇒確認テストと進めていきましょう。間違ったところは「弱点チェック」に反映されるので克服しましょう。「確認テスト」では、合格ラインに達しているかを確認できます。また、過去問集では「全国模試」機能もありますのでぜひ活用してください!

学習計画をたてよう

(2)単熟語は問題形式に慣れるべし!


単語帳で憶えても問題形式で出題されると意外と答えられないものです。「トレーニング」メニューで何度も確認しましょう。「英検®」は選択問題ばかりなのでスペルまで覚えなくてもなんとか解答できますが、学校の英語・受験対策まで考えて使う方はノートを併用して、スペルを書く勉強もしましょう。

問題形式に慣れよう

(3)熟語の例文を音読すべし!


英検®ネットドリルの熟語問題には音声付きの例文が必ず付いてくる。単に聞き流すだけでなく例文を言えるように練習するとリスニングが飛躍的に伸び、スピーキングの練習にもなります。できるだけ大きな声で口を動かして音からも英語をしっかりと学習しましょう。

例文を音読しよう

(4)リスニングを制すべし!


効果的な勉強方法は何度も聞いて耳を英語に慣らしていくこと。英検®ネットドリルはCDでの学習と違い、クリック1つで音声を何度でも繰り返しリピートして聞くことができる。最初は聞くことができなくても回数をこなしていると段々と聞こえるようになってきます。最初は3回~4回と聞いていたところを徐々に減らしていき最終的には1回でわかるように耳を鍛えていきましょう。

リスニングを制すべし

(5)穴埋め問題の鬼になるべし!


リスニングの次に出題が多いのはパート1の穴埋め問題。例えば3級は予想問題集まで含め195問あるが、それを徹底的に覚える。単に答えを覚えるのではなく、解説に書いてある他の語句の意味や文全体の意味などまでしっかりと書いて覚えること。「トレーニング」メニューで鍛え上げましょう。この部分を徹底学習することで長文を読む際にも十分その効果は表れます。リスニング同様、パート1で必ず8割正解できれば、さらに合格への道が近いものになることでしょう。


穴埋めの鬼になる


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